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Piano

​ピアノについて

1881年製 ベヒシュタイン

セミコンサートグランドピアノ


ベヒシュタインは、1853年、カール・ベヒシュタインがベルリンで創業し、堅牢な構造と魂を揺さぶる豊かな音色を追求しました。

その情熱は、世界初のコンサートグランドピアノを生み出し、ドイツ製ピアノの頂点として不動の地位を築きました。リストやドビュッシーをはじめとする巨匠たちは、このピアノの音色に心を奪われ、音楽の歴史に深い足跡を残しました。
19世紀に入ると、それまで貴族のための楽器だったピアノが一般に普及し始め、大きなコンサートホールも建設されるようになりました。

これに伴い、ピアニストたちは超絶技巧などの華やかなパフォーマンスで聴衆を魅了するようになり、ピアノには大ホールでの演奏に耐えうる「音量、音域、連打性能」が強く求められるようになりました。
KOBE QUILTのピアノは、こうした時代に作られたもので、現代のピアノが完成するまでの過渡期の楽器です。

特に、フランツ・リストが28年間愛用したピアノと同じモデルとして知られ、彼の超絶技巧と表現力を支えました。
140年以上前に生まれたこのピアノ。このピアノの音色に耳を傾けてみてください。

そこには、歴史を生き抜いた魂と、時代を超えて響く感情が宿っています。

ぜひ、その一音一音に心を委ね、時を越えた音楽の旅をお楽しみください。

©KOBE QUILT

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